Photo by K.Hosoda
Article by K.Hosoda


スーパー耐久第6戦TIスーパー耐久レース現地速報

9月6日(木)/7日(金) シェイクダウン&N1リーグ専有走行

 いよいよ今回から新型インテグラTYPE Rでのレースとなった。マシンの完成(それでもやり残したことはいっぱいあるのだ)は移動日の朝という超ハードスケジュールでレースウィークがスタート。
 木曜日のスポーツ走行でシェイクダウンを済ませたが、案の定マイナートラブルが多発。まあ、これはある程度予想できたことであり、黙々と修復&完成への一日が過ぎていった。
 そして金曜日のN1リーグ専有走行でセッティングを進める。ここでも少しトラブルが発生したが、予選を前に全部出尽くしてしまえばいいことになる。タイム的には3台のS2000が速く、仕上がりの良さをみせた。もちろんこれらのマシンに割って入るのは虫のいい話。8台中4番手なら「良し」というところ。さて、予選は雨模様となりそうだが、どうなることやら。

 



9月8日(土) 予選
 

 

 予選日のスケジュールは車検でスタート。その後フリー走行が行なわれ、ここでもクラス4番手のタイムをマーク。そして予選では1周目に山内がコースアウト。一瞬「嘆願書」という文字が頭をよぎるが、無事に再スタート。ピットでマシンをチェックしアタック開始。タイムはアップするものの、S2000勢もタイムアップし、C−WEST以下3番手までがコースレコードをマーク。そこから2秒遅れて我々はクラス4番手で予選を終えた。

 

 マシンはご覧の通りまだカラーリングが完成せず、暫定版のまま走行。あとはステッカーを貼って決勝に備える。ということで本日はここまで。