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Photo by Mr. Itoh and K.Hosoda
Article by K.Hosoda

97年 N1耐久 第5戦 スポーツランドSUGO

ポイント差を詰めるべく挑んだ得意のSUGOでクラス2位、今期2度目の表彰台をGET。シリーズチャンピオン獲得に望みを繋ぐ。


 例年の11月から8月開催となり、。ドライバーはいつもの山内伸弥/浅見武でエントリー。シリーズ争いで5ZIGENに大きく差をつけられている我々は、少しでもポイント差を縮めるべくレースに臨む。

 サーキットには8月21日に入り、スポーツ走行、そして翌日の専有走行でセットアップを行い、11月開催時の1秒落ちのタイムをマーク。路面温度を考慮して最適なタイヤもセレクトできた。


8月23日
「公式予選」

 予選日は前日までの天候と違って夏の日差しが照りつけ気温も上昇。朝のフリー走行でセッティングを確認したが、高い気温と路面温度にフィーリングがマッチせず、予選を前にセッティングを変更。Aドライバーの予選では編成を入れ替えて浅見がアタックするが、どうもイマイチのようで、タイムは1分39秒326。不本意ながらクラス5番手につける。
 

Bドライバーの山内は予選中にセッティングをいじりながらアタックするが、タイムは1分39秒590でポジションアップはならず、結局クラス5位、総合21位で決勝に駒を進める。


8月24日
「決勝レース」

 明けて24日の決勝も晴れて暑い日差しとなる。予選の失敗でセッティングをさらに変更して臨んだ朝のフリー走行ではクラストップタイムをマーク。スタートは馴れている山内で行くこととなる。
並んで愛想を振りまく、ラリー界の大御所二人。
同じクラスなら面白い勝負が見られるかも
 

ピットウォークの後、午後12時過ぎにレースはスタート。山内はタイミングが合わずややポジションを落として7番手で1周目を終える。次の周には5番手に戻してくるが、ここで炎上事故が発生し、セーフティカーが入る。

 セーフティカーランが8周続いたことで予定を変えて60周まで引っ張ることにする。レース再開後山内は前車を次々とパスし、12周目に4番手、15周目に3番手、20周目に2番手へ浮上する。ライバルの5ZIGENは3番手だ。
 
 

勝利への執念か、タイヤ交換をサポートするおじさん。
 

 そして61周目にピットインし、ガス補給とフロントタイヤを交換して浅見がピットアウトした時点では4番手で、この時5ZIGENは3番手に浮上している。
浅見は差を詰めるべく周回を重ねるが、敵は我々より速いペースでマージンを稼いでいく。全車がピットインを終えた時点で我々は3番手。トップを走るクルマはペースが遅く、118周目に2番手に浮上する。

 今回のレースでは相手はライバルとなる5ZIGENのみ。
しかし敵は30秒ほどマージンを稼いだところで我々のペースに合わせて走行する余裕ぶりだ。結局我々はクラス2位、総合7位でチェッカーを受けた。

 ポイント差を縮めて終盤戦に臨もうしたが、逆にポイント差を広げられてしまった形となった。かろうじてチャンピオン決定を阻止出来たという最低限の役目を果たしただけとなった。それでも今季2度目の表彰台に昇る。

戦い終えてコース脇に並べられた54号車。

 
今季2度目の表彰台となる2位に入り、かろうじて5ZIGENのチャンピオン決定を阻止した。カップを持ってポーズを取るが、気持ちは「ハァ〜やれやれ」といったところか。


97スーパーN1耐久第5戦 SUGOスーパー500q耐久レース
97年8月23〜24日 スポーツランドSUGO(3.704q)
天候:晴れ 参加台数:39台 決勝出走台数:39台
参加クラス:クラス4
ゼッケン/車名:54/BPビスコベータアンクルシビック
ドライバー:山内伸弥/浅見 武
予選結果:クラス5位 総合21位 タイム:1分39秒326
決勝結果:クラス2位入賞 総合7位入賞 130周回
完走台数:28台
獲得ポイント=15点 シリーズ合計=58点/第2位


「番外編」

各チームのマスコット
チーム5ZIGEN

宿敵 チーム5ZIGENのオネーさん。
(撮影:玉本 秀幸 選手)
TOYOグループ
TOYOグループプレリュードで3クラスに参戦のTOYOグループレーシングのマスコット。何という名前なのか?と、いったい誰が入っているのか?は目下のところ謎のままである。

右のは可愛いが、左の青いのは子憎たらしいと思えるのは私だけではあるまい。

ちなみに私はTOYOグループが何の会社なのかも知らない。
知っている人おしえておくれ。

SUGOのレースクィーンの方達

ラリーテック アンクル

いつも元気な 今村君。
大学時代、アンクルと関わりそのままズルズルとレースを手伝うことに。
怒られても、失敗しても、黙々と作業をこなすメカニックの鏡の様な青年。

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